医学部のある大学一覧
九州・沖縄
私立大学医学部
九州・沖縄の「私立大学医学部」の情報を掲載しています。(2022年8月26日更新)
- ※各大学の情報は2022年度大学パンフレット、入試要項、ホームページ等を参考に作成しました。
- ※河合塾 医進塾の各大学の掲載内容は変更される可能性がありますので、志望校決定や出願にあたっては、各大学の募集要項・ホームページ等で最新の情報を確認してください。
- ※設置キャンパス、所在地(郵便番号、住所)は各大学のパンフレット、ホームページを参考に作成しています。
- ※医学科HPは、基本的に医学科ホームページのURLを記載していますが、医学科ホームページがない場合には、学部・大学ホームページのURLを記載しています。
- ※特色、附置研究所は、大学パンフレット、ホームページ等を参考に作成しました。
私立大学医学部
久留米大学
- 設置キャンパス
- 旭町キャンパス
- 住所
- 〒830-0011
福岡県久留米市旭町67
- 特色
-
1928(昭和3)年に九州医学専門学校として設立。その後、久留米医科大学などを経て、1952年久留米大学医学部となる。1年次では一般教養科目・外国語科目を幅広く履修するほか、医学入門実習や施設体験学習を行う。全国に先駆けて導入された協同学習教育では、6~8名のグループで問題解決型グループ学習を行って協同の精神と科学的探究を学ぶ。2年次から基礎医学系科目の学習が始まり、順次、社会行動医学系科目、臨床医学系科目へと学びを進める。4年次2学期から6年次1学期ではクリニカル・クラークシップが実施され、学生はスチューデントドクターとして実際の医療チームの一員となって診療に従事する。6年次のクリニカル・クラークシップは必須科目と選択科目からなり、選択科目では学内外の診療科から自分の興味のある診療科を選ぶことができる。
- 附置研究所
- 高次脳疾患研究所、循環器病研究所 、先端癌治療研究センター、皮膚細胞生物学研究所、分子生命科学研究所
福岡大学
- 住所
- 〒814-0180
福岡県福岡市城南区七隈7-45-1
- 特色
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1934(昭和9)年に福岡高等商業学校として創立し、1956年福岡大学に改称。医学部は1972年に設置された。1年次では共通教育科目とともに専門教育科目も履修。看護実習・クリニカルクラークシップ体験や、3学部(医学科・看護学科・薬学部・スポーツ科学部)合同の協働コミュニケーション学習も行われる。1・2年次では研究室配属も実施され、約10名のグループで、2~4週間単位で研究室をローテートする。2年次から行われるテュートリアル教育では、学生主体の少人数による自学自修で問題解決能力を養う。3年次からは臨床医学を学び、地域医療実習にも参加する。5年次からは臨床修練となり、大学病院の各科を1~4週間単位でまわる。6年次の臨床実習は、学内外の病院での3~4週間の選択型実習となっている。国際交流として、6年次の5~6月に韓国の啓明大学との交換プログラムが行われている。
- 附置研究所
- 再生医学研究所、次世代がん治療研究所、心臓・血管研究所、身体活動研究所、膵島研究所、先端分子医学研究所、てんかん分子病態研究所、薬毒物探索解析研究所、加齢脳科学研究所
産業医科大学
- 住所
- 〒807-8555
福岡県北九州市八幡西区医生ヶ丘1-1
- 特色
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1978(昭和53)年に産業医の養成を目的として設立された。医学教育とともに、1~6年次に系統的な産業医学教育が実施され、医師免許取得と同時に産業医資格を取得できる日本で唯一の医科大学である。1年次は総合教育、医学基礎、基礎医学を、2年次は基礎医学を中心に学ぶ。早期臨床体験実習は1~3年次で実施。3年次から臨床医学の学習が始まり、基礎研究室配属では希望する研究室で一定期間の研究生活を送る。4年次後期から6年次前期までは大学病院や関連病院での臨床実習となり、5年次では産業医学現場実習として学外の産業医のもとで実習を行う。6年次では医学部教育の総仕上げを行い、卒業直後に10時間の産業医学総合実習を行う。修学資金貸与制度があり、卒業後、貸与期間の1.5倍の期間、産業医等の対象職務に就けば、貸与を受けた全額が返還免除となる。
- 附置研究所
- 産業生態科学研究所
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