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医学部生に聞く! 高1・2生がやるべきこと なぜ医師になるのかを考える
医学部志望理由を持つ大切さ

T. Y さん
熊本大学
福岡県 出身
2019年度 河合塾 福岡校 在籍 大学受験科

志望理由

父が救急救命士だった影響で、人を助けることができる大人になりたいという思いがあり、幼い頃から障害を抱えたクラスメイトの手伝いや、不登校になってしまったクラスメイトの手助けに積極的に取り組んでいました。

また、中学生の頃には溺れかけていたクラスメイトを助けたことがあります。私は小柄だったのですが、彼の溺れかけている姿を見て無意識に彼の方に向かっていました。自分も溺れそうになりながらも、必死に助けたときの彼の笑顔が今でも強く印象に残っています。

そのときから、自分の手で一人でも多くの人を救い、笑顔にすることのできる職業について興味を抱き、体の限り一生働くことのできる医師という職に魅力を感じ、医学部をめざすようになりました。

志望理由を持つ大切さ

皆さんはなぜ医学部をめざすのでしょうか。なかには成績優秀で先生から医学部進学を勧められたり、 医学部に進学すれば将来安泰だと言われたりした人もいるかもしれません。

医学部の勉強量は膨大です。中途半端な思いで入る学部ではないと思いますし、留年する人も一定数います。私が感じるのは、留年する人の多くが「医学を学んでいる理由がわからない」ということです。面接対策のための志望理由でも入試は乗り切れるのかもしれません。
しかし、その後のやる気を継続するのは難しいです。もし、明確な志望理由がないのであれば、受験のためだけの志望理由ではなく、医師という職を志す理由について、高1・2生の今のうちから深く考えておく必要があると思います。

医学部を志すうえで意識していたこと

私は、次の2つのことを心がけていました。

医学雑誌を読む

1つ目は、毎月図書館で医学雑誌を読む時間を設けて、医学的な知識を増したことです。私自身、面接で医学的な知識を要する質問を受けたのですが、雑誌を読んでいたおかげで、しっかりとした受け答えをすることができました。

取り組んでいることから逃げずにやり通す

2つ目は、取り組んでいることから逃げずにやり通すことです。私の場合は部活動をやり通したことです。医学部志望に限らず、受験勉強を理由に部活動を辞める人がいますが、それはもったいないことだと思います。私自身、受験勉強にも部活動にも全力で取り組みたかったので、顧問の先生にお願いをして、塾のある日は部活動を途中で抜けたり、活動に参加できなかったりしながらも、部員として全力で活動に取り組みました。

不足分の練習量を補うために、始発の電車に乗って朝課外が始まるまで練習し、部活動が休みの日の自主練はもちろん、遊びの誘いを断ってまで自主練習に充てるようにしていましたが、勉強でも部活動でも思うように成果が出ず、苦しいときもありました。ただ、そこで逃げずに取り組みを継続できたことが自分自身を成長させてくれました。

医学部に入れば、高校のようにほぼ毎日活動する部活はほとんどありませんし、医学科目のテストは難しいものが多く、部活動に全力で取り組むことが難しくなります。つまり、高校が、部活動に全力で取り組める最後の時期です。この時期を逃さず、部活動にしっかり取り組むことで、医師として、人としての土台を築くことができると感じます。

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