医学部生に聞く! 高1・2生がやるべきこと
高1・2生で身につけたい英語・数学
授業を大切にして基礎力を確立
- Y. K さん
- 愛媛大学
大阪府 四天王寺高校 出身
2014年度 河合塾 天王寺校 在籍
- 高校グリーンコース(高校生対象)
- 高校生を“医学部現役合格”へと導く河合塾のコース
必ず自習する日を作る
私は高1・2年生の間は、部活も含め高校生活優先で生活していました。部活などで忙しく自習時間はあまり取れなかったので、塾がある日は授業が始まるまでの時間は自習をすると決めていました。
短い時間でも、この曜日のこの時間は勉強する! と決めておくことで勉強の習慣がつき、安定したペースで勉強ができると思います。
高校の授業を疎かにしない
また、高校1・2年生の間は、第一に大切なのは高校の授業です。塾のために高校の授業時間を睡眠時間に充てたり、塾の宿題をやったりせずに、高校の授業を大切にして欲しいと思います。
高校の授業で習う機会を逃してしまうと、あれほど丁寧に基礎から説明してもらえる機会はありません。定期テストの勉強も知識の定着に繋がります。
数学の勉強法
高校1・2 年生の間は、基礎を確立させる勉強が大切になってきます。数学は高校の宿題で『4STEP』(数研出版)などの基礎的問題集を日々こなし、塾の授業の予習・復習で基礎が身に付いているかの確認と、応用問題の練習をしていました。
初めて習う内容が多い高1・2年生は特に、復習と練習問題を解くことが大切です。「塾で先に習った内容だからこんな簡単な問題はいらない」などと思わず、公式などを定着させておきましょう。
高3になってから1・2年生のときの復習をしている余裕はあまりありません。数III以外の範囲を完璧にしておくと、模試でも安定した成績が取れます。
英語の勉強法
英語は長文読解テキストで毎週一つの長文を解くようにしていました。まず問題を解いてからSVOを記入していき、イディオムには印をつけて、意味を知らない単語やイディオムの下に意味を書き込んでいました。
とても面倒な作業ではありますが、自然と単語を覚えることができ、長文を読むスピードも速くなりました。塾の授業の予習・復習も同じ方法でやっていました。
単語帳も使ってはいましたが、私の場合は性に合わず、ほとんどやり終えられなかったです。そのかわりに医療系の英文のときには、医療用語の単語をノートにまとめていました。これは受験の際にもとても役立ちました。
英文法は高校の授業に合わせてマスターしていきました。
- 高校グリーンコース(高校生対象)
- 高校生を“医学部現役合格”へと導く河合塾のコース
関連記事を読む
- 部活と勉強の両立法
- 塾選びのコツ
- 高1生・高2生で身につけたい英語・数学
- 高1生・高2生で身につけたい理科
- 高1生・高2生で身につけたい国語・地歴公民
- なぜ医師になるのかを考える
あわせて読みたいコンテンツ
日々の学習アドバイス
高1・2生へのアドバイス
- 医学部生に聞く! 高1・2生がやるべきこと
医学部入試の基礎知識
科目別対策
模試を使った攻略
夏休みの過ごし方
冬休み・直前期の過ごし方
試験当日のアドバイス
河合塾の合格サポート
その他のおすすめ記事
