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e-チュートリアル 第26回 2021年度入試予想(1)受験生は
必ずチェック!「どうなる医学科入試」

河合塾のチューター(進学アドバイザー)が入試情報の提供や学習アドバイスを行います。

河合塾 全国医進情報センター 担当チューター

2020/11/19

こんにちは。寒くなってきましたね。体調管理もしっかりしていきましょう。

さて、河合塾 医進塾の「医学部入試情報2021」が更新されています。下記を参考にしてぜひご覧ください。

2021年度 医学科入試動向

近年、医学科では志願者減少が続いている。2020年度入試は、国公立大(前期日程)では6年連続で志願者が減少、過去20年を遡っても最少の志願者数となった。また、私立大一般選抜においても志願者数は頭打ちの状態であった。

国公立大の入試形態別の募集人員をみると、来春も総合型選抜・学校推薦型選抜の拡大にともない一般選抜の募集人員を減らす動きがみられる。香川大、愛媛大の2大学で後期日程を廃止する影響で、国公立大医学科全体の後期日程の募集人員は46名減となる。後期日程実施大は18大学まで減り、医学科志望者が減少傾向にあるとはいえますます狭き門となる。

なお、第2回全統共通テスト模試の国公立大医学科全体の動向のみ触れておくと、前期・後期日程ともに他系統よりも志望者減少率が高くなった。なかでも、近年続く医学科志願者減少にともない既卒生が減少しており、志望動向に影響が及んでいる。現役生にとっては合格のチャンスが広がっていると考えていいだろう。

私立大の入試形態別では、総合型選抜・学校推薦型選抜の拡大にともない、一般選抜の募集人員を減らす動きがみられ、私立大医学科全体では一般選抜の募集人員が62名減となる。

第2回全統共通テスト模試では、一般方式と比べて共通テスト方式で高い志望者減少率となった。近年医学科では、受験にあたって個別試験対策の負担が軽いセンター方式で出願校を増やす動きがみられ、受験生のニーズに応える形でセンター方式を新規実施する大学もみられた。2020年度入試では、前年倍率が高騰した反動と、センター試験の平均点がダウンした影響からセンター方式の志願者は減少し倍率はダウンした。現時点では、新しい共通テストへの警戒感からか、前年以上に共通テスト方式の活用に消極的な様子がうかがえる。

医学科人気は低調だが、最難関系統であることに変わりはなく、入試難易度は概ね前年入試並みと予想しており来春もハイレベルな入試であることは変わりない。ただし、医学科に限らず大学志願者は減少することが見込まれ、例年以上に努力が報われる入試になるだろう。共通テスト初年度という不安や、新型コロナウイルス感染症の収束が見通せないなかではあるが、最後まであきらめず、対策を続けてほしい。

私立大学受験を考えるときに

医学部入試情報2021に「私立大学医学部 受験料一覧」や「医学部入試日程一覧(私立大学)」など、出願に関連する情報を掲載しています。 私立大学の受験を考えている方は、ぜひチェックしてください。

入試情報は今後も随時掲載していきます。正確な情報を正しく分析することは、受験を有利に進める要素の一つです。


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今後の掲載予定

12/10(木)
第27回 面接対策(3)「医学科合格者の面接体験談」
12/17(木)
第28回 年末年始の過ごし方「医学科合格者の体験談」

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