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e-チュートリアル 第7回 合格のための模試活用法(2)
「成績アップの秘けつ!模試の復習の仕方」

河合塾のチューター(進学アドバイザー)が入試情報の提供や学習アドバイスを行います。

河合塾 全国医進情報センター 担当チューター

2021/05/13

こんにちは!
第4回 合格のための模試活用法(1)「目的をもって受験すれば成績アップ!」で、模試を受けるにあたっての心構えをお話ししましたが、今回は受験後の復習についてのお話です。

効果的な復習をするためのポイントをご紹介します。

1:自己分析をする

  • 高い学力レベルが要求される医学科においては、不得意分野を残したままではいけません。まずは、自分の弱点を把握し、そこは時間をかけて復習する必要があります。
  • 同じ間違いであっても「勘違い」「未習得」「思い出せなかった」などいろいろな原因があります。思わぬミスをしていたら、ミスとその理由を頭に入れ、二度と同じ間違いをしないようにしましょう。
  • 受験直後の手ごたえと、実際の得点に大きな差がある問題は要注意です。「問題文の読み取りが不正確」「基本事項の習得が中途半端」などの原因が考えられます。日頃の学習を通じて克服してください。
    自己分析の手掛かりとして、問題番号の横に「◎・○・△・×」などの記号で受験時の感覚を記録するのもよい方法です。

2:繰り返し復習する

1回目:受験直後

自己採点を行い、どこが間違っているのか確認します。解答を読んでも理解できなかった問題はそのままにせず、先生に質問するなどして解決しておきましょう。
また、出題に関連する派生的な知識・別解など、一つの問題を多面的に復習するとさらに効果的です。

2回目:成績表返却時

「どうすればさらに得点できるのか」「何が足りなかったのか」を考えながら再度問題を見直します。
また、共通テスト模試では、国公立大二次試験や共通テスト試験利用私立大の出願校選択のため、自己採点の正確さが重要になります。自己採点結果と成績表の正解・得点があっていたかも確認しておきましょう。
記述模試については、解答用紙が返却されるので、自分の作成した答案が、どこで減点されているのかを確認することも重要です。

3回目:入試直前期

上記「1:自己分析をする」の自己分析に基づき、自分にとっての「重点復習問題」をピックアップします。
入試直前にその問題を復習すれば、最終チェックとしてとても効果があります。

3:保管方法・保管場所を決める

捨てない

上記「1:自己分析をする」「2:繰り返し復習する」を実行するためには、各回の模試ごとに「問題」「解答」「成績表」を捨てずに保管することが必要です。専用のファイルや引き出しなどを用意して、いつでも復習できるように整理・整頓しておきましょう。

工夫する

模試を活用して成績を伸ばした人たちは、「模試復習ノート」を用意し、情報整理を工夫していました。
一例を挙げると、見開きの左ページに間違えた問題をコピーして貼り、右ページにはそれに対応する「解答」から要点を箇条書きにしておく、という方法です。自分が使いやすい方法に工夫すれば、世界に一つだけのオリジナル問題集が完成します。
情報を整理せずに机の引き出しに詰め込んでいては、捨ててしまったのも同然です。

模試というと、合格可能性判定ばかりに目がいきがちですが、それに一喜一憂しているだけでは受験した意味が半減してしまいます。模試の問題は入試頻出問題であり、予想問題です。模試復習までを学習計画に組み込んでいる人が、最終的に志望大学の合格を勝ち取っています。

医学部合格者の模試復習法」では、医学部合格者が実践した模試の活用法や復習法について紹介しています。こちらも参考にしてください。
みなさんも模試を最大限に有効活用して、また一歩、合格へと近づいていきましょう。

今後の掲載予定

5/20(木)
第8回 こんなときどうする(2)「なかなか成績が上がらない…」
6/3 (木)
第9回 今のうちに大学情報を手に入れよう

河合塾で医学部医学科合格をめざす

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