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私の医学部受験レポート(共通テスト) 受験当日の過ごし方
自分が解ける問題を確実に解く!

I. I さん
日本医科大学
神奈川県立湘南高校 出身
2021年度 河合塾 町田校 在籍 高校グリーンコース

共通テスト 1日目

1日目のスケジュール

  • 試験
  • 自習
共通テスト1日目のスケジュール

会場に着くまで

私が受けた会場は家の近くの大学でしたので、事前に会場の場所を確認する必要はありませんでした。近くに住む友達と途中の駅で合流し、くだらない話をしながら、模試を受ける気分で会場まで向かいました。会場の最寄り駅も高校の同期だらけでしたので、共通テストへの不安はあまり湧かず、3年間一緒に過ごしてきた仲間が一緒だったことでやる気が湧いてきました。

会場に着いてから試験終了まで

会場に着いてからは、まず待機室に案内されました。そこでは1科目目の倫理、政治・経済の最後の確認を使い慣れた参考書で行いました。会場の空調やトイレの数が申し分なく快適に過ごせました。その点に不安がある人は下見に行ってできるだけ確認してみるのもよいでしょう。

始まる前はほとんど緊張していなかったのですが、倫理、政治・経済の時間が始まると冷静に思考できていない感覚に陥ったので、周りの同級生が一生懸命試験に臨んでいる姿をちらっと見た後、ゆっくり深呼吸をしました。そうしたことで後は平常心で臨めました。

一番不安なのは国語でしたが、今までで最高の出来だと感じたので200点取れたと自分に言い聞かせ、自分を奮い立たせました。英語はとても得意でしたので、模試のときをイメージして通常通り解けました。

試験の合間に気をつけたことは絶対に答え合わせをしないことです。私の近くで高校の同期が試験を受けていたので、彼に聞けばすぐに答え合わせはできたのですが、絶対にしないで次の科目に切り替えるようにしました。加えて、合間にチョコレートなどのお菓子を必ず食べるようにしていました。事前にお菓子を選びに行くときは試験のときを想像して買いに行きましょう!

試験終了後

1日目の試験終了後は「全科目ほぼ満点を取れた」と自分に言い聞かせて、2日目は「気楽に行けばいい!!」という気持ちでいました。帰りの電車で同級生のみんなとくだらない話をしながら帰ったのも、不安な気持ちを解消する大きな力になっていたと思います。また、1日目の試験がすべて終わった後も答え合わせはしないようにしましょう。

1日目のアドバイス

試験直前のアドバイス

1日目のアドバイスとしては、試験直前に追い込みをするときは使い慣れた用語集などを用いた方がよいということです。社会、国語、英語はどれも暗記が重要な科目です。自分が不安な単語や用語を見返せるように事前に準備して行くのもよいでしょう。

また、1日目の最初の科目が不安でどうしようもないという方もいるかもしれません。そのような場合は会場まで友達と一緒に行った方がよいと思います。不安は誰かと共有することで和らぐと思います。試験に一人で立ち向かうのではなく、同期のみんなで立ち向かっていることを忘れないようにしましょう。

共通テスト国語のアドバイス

国語の問題を解く順番について述べようと思います。国語に不安がある方は、まず古文・漢文に取りかかることをお勧めします。古文・漢文はしっかり勉強すれば誰でも高得点が取れる科目です。古文・漢文を終わらせて心に余裕を持たせた状態で、ゆっくり現代文に取り組むことで、安定して高得点を取れると思います。

国語が苦手だった私ですが、解き方を意識することで本番では高得点を取り、日本医科大学には共通テスト国語を利用した入試(共通テスト利用入試 後期併用)で入学することができました。

共通テスト 2日目

2日目のスケジュール

  • 試験
  • 自習
共通テスト2日目のスケジュール

会場に着いてから試験終了まで

「1日目の出来が最高だ」と自分に言い聞かせていたので、会場に着いてから試験が始まるまで緊張することはありませんでした。

しかし、数学の試験中は今までにないくらいの難度に驚き、最後の方は数学に関してはあきらめていました。そのような状況でも、1日目に謎の自信があったので普通に耐えられると考え、変に動揺はしませんでした。やはり1日目終了後の気持ちの整理が大切なのだと思います。

数学終了後は自分より頭のよい同期が全員悲鳴をあげていたので、ものすごく安心したことを覚えています。その後も1日目の謎の自信のおかげもあり、得意な理科は難なく乗り越えることができました。

試験終了後

試験終了後は仲の良い同期のみんなと大声で喋りながら帰ったことを覚えています。まだ医学部受験は始まったばかりなのに、ほぼ終わった気分になっていました。

家に帰った後は大好きな芸人の動画を観て、自己採点を始めました。最低目標の8割は超えたのですが、そのときはあまり良い結果だとは思いませんでした。しかし、「絶対なんとかなる!」と自分の中では思っていました。

各予備校が集計した予想平均点を見た後は、医学部受験で有利になる点数ということを知って国公立大入試への不安はなくなりました。

2日目のアドバイス

数学のアドバイス

2日目のアドバイスとしては、「『数学は難しい』と認識したうえで数学の試験に臨もう!」ということです。2022年度共通テストは数学が大幅に難化し、前までは安定して9割取れていた方の多くが6-7割程度の結果となってしまいました。

そこで全部の問題を解くのではなく、自分が解ける問題を確実に解くようにしましょう。これからは難しい問題を解くことが大切なのではなく、医学部受験生が確実に正答してくる問題を見分けて正答していくことがより大切になってくると思います。

理科のアドバイス

理科の最後に受ける科目は気が抜けて集中できなかったことを反省しているので、最後まで「全科目満点をとりにいく!!」という気持ちを忘れないようにしましょう。

試験終了後のアドバイス

試験終了後のアドバイスとしては、自己採点する前に一度息抜きをすべきということです。共通テスト終了後は国公立大学の二次試験まで長い戦いが続きます。一度落ち着いてから自己採点をして、出願校を冷静に判断するようにしましょう。

出願について

私立大学

私は私立大学の共通テスト利用入試は出願しませんでしたが、少なくとも1校は出願した方がよかったと思いました。私の場合は予想以上に共通テストが良い得点でしたので、上位の私立大学医学部も共通テスト利用入試で合格することができたと、後になってからわかりました。自分が通ってもよいと思える大学に共通テスト利用入試があるなら、1校は出願するとよいと思います!

国公立大学

国公立大学は共通テストリサーチおよび全統記述模試の結果を見て、自分が通ってもよいと思える大学の中で一番合格可能性が高い大学を選ぶのがよいと思います。しかし、どうしても行きたい大学がある方は、それに従う必要はないと思います。何より大切なのは後で自分が後悔しない選択肢を選ぶことです。

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