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私の医学部受験レポート(私立大学) 受験校の選び方
合格の確率を高めるための選び方

金 智順 さん
慶應義塾大学
東京都 東京朝鮮中高級学校 出身
2018年度 河合塾 麹町校 在籍 大学受験科

受験校選びのポイント

私は高校生のころに医師になりたいと思い医学部入学を決意しましたが、大学に対するこだわりはありませんでした。医師を志す多くの学生にとって、最も重要なのは医学部に入学して医師になるための切符を手にすることだと思います。そこで今回は、私がどのように受験校選びを行ったかについてお話ししていきます。

受験校を決めた時期

国公立大学は4月上旬に第一志望を決め、模試があるたびに考え直し、河合塾のセンター・リサーチ(自己採点集計)後に最終決定しました。私立大学は12月末の三者面談の際に決めました。もともと国公立大学志望でしたので、早い時期から考えることはありませんでしたが、私立大学専願の場合はつぎの「国公立大学の選び方」のように決めていくのがよいと思います。

※大学入試センター試験は、2021年1月実施より大学入学共通テストになります。

河合塾では毎年10月~11月あたりに麹町校で大学説明会がありましたので、その場で願書やパンフレットを手に入れ、足りないものは取り寄せました。出願ミスのないように、願書などは受験年度の分が出た時点で集め、なるべく早く準備して提出するようにしていました。

また、医学部の願書では志望理由を書くことが多いので、10月頃には志望理由を一度紙に書いてみて、小論文の講師や学校の先生に確認してもらうことがおすすめです。

国公立大学の選び方

私は当初、国公立大学医学部狙いで対策を進めていましたので、国公立大学医学部の中で自分のレベルに合った大学、自分が解きやすい問題の傾向にある大学を絞りました。

12月あたりまでは新潟大学を第一志望に勉強を進めましたが、私は河合塾のセンター・リサーチの結果、出題傾向は新潟大学と似ているものの、少しランクの高い神戸大学を受験することに決めました。

このように、国公立大学の出願校はセンター試験の結果で変わるものです。「絶対にこの大学」のように決めてしまうよりは、「このような大学を受けよう」という気持ちで対策をしておいて、センター試験の結果をふまえて決めるのがよいでしょう。

私立大学の選び方

併願校として、私立大学医学部の受験校を選びました。私の場合、まず家族と相談して学費面から数校に絞りました。この時点で7~8校の候補が出て、最初は多すぎるのではと思いました。 そこでチューター(進学アドバイザー)に相談したところ、医学部受験では多くの学生が併願校として5校以上の私立大学を受けるということ、特に大学のレベルに幅を持たせて受験校を決めるということを教えてもらえました。

私の場合は、学費の関係で受験校のレベルに幅を持たせられなかったので、受けられる範囲の全大学を受けようと思いました 。運よく一次試験の日程が被ることはなく、二次試験はいくつかの大学で被る部分もありましたが、全大学に受かるわけでもないという考えから、二次試験のことはあまり気にせずに8校の私立大学に出願しました。最後に受けた模試の後に、さらに学力が伸びたという確信があったこともありますが、「数打てば当たる」方式です。 また、国際医療福祉大学と順天堂大学ではセンター利用もあったので、合格の確率を高めるためそれらにも出願しました (両学ともセンター試験だけで、特別に受ける学科試験などがなく負担も少ないと判断しました) 。

私立大学の試験の多くは1月末~2月上旬なので、国公立大学の受験対策に影響することはほとんどなく、むしろ良いウォーミングアップになりました。

最後に

私は上述のように「数打てば当たる」方式で受験して、受験日当日までに学力を上げることができたので、結果的には成功でした。しかし、正直あまり皆さんにおすすめできる方法ではないと考えています。というのも、連日受験が多く、二次の面接試験が被る危険性もあったからです。

もしも学費面を気にせず受験校を決められるのであれば、5校までを目安に入試難易度に幅を持たせて、日程の間隔も留意して受けることがおすすめです。たとえば、自分の模試の偏差値が67.5だとすると、65.0の大学2校、67.5の大学2校、70.0の大学をチャレンジ校として1校のように受験すると、モチベーション維持にもつながりよいと思います。

受験スケジュール計画表

受験スケジュール計画表
  • ※学部・学科名、方式、難易度ランク・得点率、入試科目は受験時のものです。現在は変更になっている場合があります。

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