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医学部生のおすすめ勉強法 参考書・問題集の活用法 CASE6
実力がつく問題集・参考書の使い方

大阪大学 A.Nさん

今回は参考書や問題集の選び方、使い方を紹介したいと思います。

英語

英語で使用した参考書・問題集

  • 河合塾のテキスト
  • 『阪大の英語 20カ年』(教学社)
  • 『東大英単語熟語 鉄壁』(KADOKAWA)

英単語は単語帳と並行して、授業で扱った長文に出てきた単語は隅々まで覚えるように意識していました。長文が理解できることと、英単語をどれだけ知っているかは比例すると思います。地道な努力になりますが、疎かにせずにできるだけ早い時期に覚えるのが良いと思います。

また、英文解釈は河合塾のテキストしか使っていませんでした。予習・授業・復習のサイクルをずっと続けていくうちに、いつの間にか読めるようになってきたという印象でした。あまり多くの問題集に手を出すより、一つの教材を何度も繰り返す方が効果的だと思います。

英作文は主に河合塾のテキストと、『阪大の英語 20カ年』(教学社)を用いて勉強していました。英作文は自己採点も大事ですが、他人の目から客観的に採点してもらうことも大事だと思います。私は高校の先生や講師の方々に頼んで採点してもらっていました。そうすることで、自分では気づかなかった間違いに気づけたり、特に自由英作文ではより論理的な文章を書けるようになると思います。

数学

使用した数学の参考書・問題集

数学を解けるようになるには、まず知識を頭に入れ、次にその知識を使った解法をいくつか思い浮かべ、その中から最良の解法を選べるようにするという流れが大切だと思います。公式や基本的な解法といった知識を頭に入れるために、私は『青チャート』を使用しました。条件反射的に解法が思い浮かぶようになるまで、何度も同じ問題を解いて訓練しました。

次に蓄えた知識の中から一番良い解法を選ぶ訓練として、『入試精選問題集 理系数学の良問プラチカ 数学I・A・II・B』(河合出版)を使用しました。プラチカは分野ごとに問題が厳選されていて、問題数がちょうど良く取り組みやすかったです。特に苦手だった場合の数・確率の分野は、何度も繰り返し練習しました。

浪人生のときは、河合塾の授業に合わせて予習・授業・復習のサイクルを繰り返しました。それをしているだけで、満遍なく各分野の問題を解くことができたので、他の問題集にはまったく手をつけませんでした。

理科で使用した参考書・問題集

高校指定の問題集が『リードα』(数研出版)だったので、物理・化学ともにリードαを授業のペースに合わせて使用しました。長期休暇中には、それまでに習った分野で苦手な問題を、できるようになるまで何度も解き直しました。

ある程度解法が頭に入ったなと感じた分野から、『名問の森』(河合出版)を使用するようにしました。名問の森は難易度が高い問題が多く含まれているので、応用問題を解く良い練習になりました。名問の森は解説がすごく丁寧だったので、自主学習に使うのに最適でした。

化学はリードαの次に『化学の新演習』(三省堂)を使用しました。化学の新演習は難易度が高い問題が多く、最初に解いたときにはほとんどの問題を解くことができませんでした。そのため、この問題集でも全部の問題を解けるようになるまで何度も解き直しました。

浪人時代は物理・化学ともに、河合塾のテキストのみを使っていました。特に化学はテキストに十分すぎるほどの問題数が含まれていたので、予習・復習だけでも大変でした。テキストがとても良く、自然と答えを覚えてしまうぐらい何度も解いているうちに、実力がどんどんついていくのを実感しました。

国語

  • センター試験過去問(現代文、古文、漢文)
  • 『古文単語330』(いいずな書店)
  • 高校で配布されたプリント(漢文)

地歴・公民

  • 『新詳高等地図』(帝国書院)
  • 高校で配布されたプリント

最後に

私のおすすめの参考書をご紹介しましたが、あまり周りの意見に振り回されず、実際に手にとってみて、相性の良さそうな参考書を見つけるのが良いと思います。どの科目でも言えることですが、あまり数多くの問題集を使用するのではなく、一冊の問題集を繰り返し解く方が実力がつくと思います。

何度も解いた問題集はボロボロになり、いずれは一生の宝物になるでしょう。応援しています!

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