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医学部合格者の面接・小論文対策 医療用語対策
医療用語の勉強を始めた時期と対策

金 智順 さん
慶應義塾大学
東京都 東京朝鮮中高級学校 出身
2018年度 河合塾 麹町校 在籍 大学受験科

医学部を受験しようと思ったときに、切っても切り離せない試験が面接・小論文だと思います。面接試験は国公立大、私立大に関係なくすべての医学部で課され、小論文は多くの私立大で課されます。

そこで今回は面接・小論文対策のなかでも、特に「医療用語対策」に焦点を当てその勉強法についてまとめてみました。

医療用語は対策が必要

一般的に受験で必要な知識のほとんどは高校の授業内容で補えます。しかし、医療用語は自ら意識的に学ばないと身につくものではありません。

医療用語と聞くと実際に病院で働く医師たちが使う難しい言葉を想像するかもしれませんが、受験で必要になるのは高校生レベルで理解できるものばかりです。その分、大学側も注釈を付けずに出題することが多くなります。

医療用語の勉強を始めた時期

私が医療用語対策を始めたのは高校3年生の2学期からでした。対策を始めたきっかけは、塾で小論文の講座を受講し始めたことです。対策方法として何か参考書を買ったりはしませんでしたが、塾の授業で配られる医療用語のプリントは覚えるようにしました。

プリントの内容は、QOLやSOL、インフォームドコンセントなど基本的な医療用語(※)でした。しかし、これらの単語を覚えるだけでは受験では役立ちません。その意味や使い方までしっかりと身につける必要があります。といいますのも、小論文試験では一から自分で文章を組み立てる必要があるからです。

※「河合塾講師による医療用語解説」では、頻出の医療用語を確認いただけます。

小論文の添削指導を活用

私は小論文の添削指導を上手に活用することで、正しい医療用語の使い方を身につけていきました。ただでさえ難関といわれる医学部受験なのに、医療用語まで勉強しなくてはとなると勉強時間がとれるか不安になりますよね。実際に私は高校3年生の2学期以降(浪人期も2学期以降)、月に2回小論文を書いて採点してもらうというペースで勉強していました。

この時期に受講を始めた理由は、直前期に学ぶことで小論文対策に必要な知識を忘れてしまわないこと、1学期と夏休みは他の基本科目に時間を割くことができるという2点でした。このペースが小論文対策をするにも、他の科目に勉強時間を割くにも、ベストなのではないかと思います。

どうしても小論文講座が受講できない場合

一方で、実際の受験の比重から考えるとほとんどの大学で小論文より二次科目が重視されるのは確かです。もし塾で小論文講座を受講する余裕がないという場合、小論文の書き方の参考書(医学部の小論文に限らず)と医療用語が説明されている参考書(医学部受験レベル)を用意することをオススメします。

必ずこれらの参考書を読むだけで終わらせず、過去問などを用いてアウトプットをしましょう。また、可能であれば国語の先生などに頼んで採点してもらうのがよいと思います。

医療用語は受験に役立った

実際の入試で医療用語の説明などが問われることはありませんでしたが、小論文の課題文中に出てくることや英語の長文のテーマになることはありました。そのため医療用語対策は実際の受験でかなり役に立ちました。

最後に

来年の試験に向け勉強を進める時期だと思います。まずは基本科目の勉強を進め、余裕が出てきたら小論文の対策をはじめるのがオススメです!

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