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冬休み・直前期攻略大作戦! センター試験 直前期編
科目別勉強法と講習活用

中村 文美 さん
大阪大学
奈良県 奈良学園登美ヶ丘高校 出身
2017年度 河合塾 大阪校医進館 在籍 大学受験科

センター試験 直前期の過ごし方

センター試験の重要性

医学部を受験する受験生にとって、センター試験はとても重要です。医学部の第1段階選抜の点数は他の学部と比較してかなり高いです。私自身、多少センター試験でうまくいかなかったとしても、二次試験で挽回すれば良いと考えていましたが、その考え方はかなり甘いということに気がつきました。

入試というのはわずか数点で合否が分かれるもので、それが例えばセンター試験国語の漢字1問分だったということがあることを、入試の開示結果が届いてから感じました。

センター試験と二次試験のバランス

センター試験の重要性は認識していましたが、12月からセンター試験対策一筋にしてしまうと、二次学力が鈍ってしまうのではないかと思ったので、国語と地理はセンター試験の過去問を解きましたが、他の科目は12月中はセンター試験対策にはほとんど手をつけずに二次試験対策を継続しました。

ただ、この時期に全く新しい問題をひたすら解きまくって自信をなくすということは避けたかったので、完成シリーズの復習を間違えた問題の答えを自然と覚えてしまうぐらいまで何度も行い、自分に自信を持たせるようにしました。

私は、センター試験の結果次第で受験校を変えるかもしれないと思っていたので、特に英語はさまざまな問題を解きました。長くて難解な文章、短いけれど難解な文章、長いけれど比較的容易な文章などを順番に解きました。この練習はセンター試験の長文対策にもなり、効果的でした。

自由英作文は12月末までずっと講師に添削していただきました。センター試験ギリギリまで英作文をしていたおかげで、センター試験直後に多くの受験生が陥る、“センターボケ”にならずにすんだので良い作戦だったと思っています。

本番より短い時間で解く練習

1月に入ってからは、毎日センター試験の過去問を1年分解きました。本番では、「不安だからもう一度この計算をしておこう」「いつも以上に選択肢の吟味に時間をかけてみよう」など、不安になると普段と違う行動を取ってしまいがちな私は、練習のときは本来の制限時間よりも短く設定して問題を解きました。この練習のおかげで、本番も焦らずに時間内に解き終えることができました。

マークは丁寧に

ただ一つ後悔していることは、マークを丁寧にする練習を怠ってしまったことです。どうせ自分で採点するのだからと雑にマークしていた結果、本番の自己採点で漢文の点数が実際の点数と違って出てしまいました。

恐らく、きちんとマークができていない問題があったのだと思います。合格した今となっては笑い話ですみますが、冒頭に書いた通り、これが合否の分かれ目になっていたかもしれないと思うとゾッとします。練習する際には、マークを正確かつ丁寧に行うようにしましょう。

正解しただけで満足しない

また、地理や化学のような暗記知識も必要とする科目の復習のときは、出題された問題に正解できたことに満足するのではなく、それに関するほかの問題が出題されていても正解できたのかを確認するために、地理ならその地域の地図帳のページを、化学ならその関連事項が載っている教科書のページをしっかり確認するようにしていました。

冬期講習の活用

冬期講習」は自分が受験する可能性のある大学の講座で、かつ基礎シリーズ・完成シリーズとお世話になった講師の講座を選ぶようにしました。私の場合は、よく知っている講師の授業を受けたことで安心感や達成感も感じられ、精神的にもこれらの講座を受けて効果的だったと思っています。

また、センター試験直前期に1日中1人で自習しているとリズムが崩れてしまうかもしれないと思い、できるだけすべてのタームで1講座は取るように計画を考えました。また、朝から自習室を活用し、朝型生活を続けられるようにしました。

直前期の不安対処法

センター試験直前になると、やはり急な不安が襲ってくると思います。私も「本当に9割取れるだろうか」「国語で大きくこけたりしないかな」など、ふとした瞬間に不安に思うことがありました。不安で眠れないという日でも、横になって目をつむっているだけで十分体をリラックスさせることはできるので、眠れないことに不安を感じる必要はないと思います。

また、お世話になった講師の方々や、チューターの皆さんにいただいたメッセージカードを見て、「1年間この講師に教わったのだから大丈夫!」「チューターさんが見守ってくれているはずだ!」と自分を鼓舞しました。試験当日もこのメッセージカードを見るとすっと落ち着き、手の震えも無くなりました。

本番当日は味わったこともないくらいの不安に襲われるかもしれませんが、このような自分にとってのお守りがあることで、私のように落ち着いて試験に臨めることもあると思います。

冬期・直前講習で受講した講座一覧

【英語】

【数学】

【理科】

【地理】

【その他】

センター試験 直前期の学習計画

計画を立てるときのポイント

基本的には「冬期講習」に合わせてスケジュールを考え、学習計画を立てました。センター試験直前期だからと言って演習ばかりするのではなく、講習があるときは予習・復習もしっかり行いましょう。自分で演習したときは、丸付けをした後に必ず復習と、抜けている知識の補充をすることが大切です。

1月に入ってからは二次試験対策を一旦やめて、センター試験対策だけに比重を置くようにしました。試験本番では解くのが遅くなるだろうと思い、学習計画を立てる段階で、演習時間は本番よりも短く設定していました。

学習計画表

学習計画表
  • ※タームとは、河合塾における講座の設置期間を意味します。基本的に5日間で1タームとなります。
  • ※講座名は現在のものと異なる場合があります。

1日のスケジュール

  • 授業授業
  • 自習自習
1日のスケジュール
  • ※授業名は、今年度のものと異なる場合があります。

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