HOME > 受験対策 > 医学部生に聞く! 高1・2生がやるべきこと > 高1・2生で身につけたい国語・地歴公民 センター科目は積み重ねが大切

医学部生に聞く! 高1・2生がやるべきこと 高1・2生で身につけたい国語・地歴公民
センター科目は積み重ねが大切

村上 萌恵 さん
神戸大学
大阪府 清風南海高校 出身
2016年度 河合塾 大阪校 在籍 高校グリーンコース

今回は、高1、高2で身につけたい国語と地歴公民についてお話しします。

この科目は医学部受験ではセンター試験でしか使用しない大学が多く、また理系に進むと授業時間も少なくなるため、他の科目に比べて疎かになってしまう人も多いと思います。

ですが、医学部受験において最も重要なものの一つは、センター試験だと私は思います。センター試験の結果によって、志望校に出願できない事態も起こりえるからです。ですから、高校3年生になってこの2科目が足を引っ張ることがないよう、高校1年生、2年生のうちから基礎をしっかりしておくことをおすすめします。

国語

古典

古文は、何より古文単語と古典文法を覚えることが重要だと思います。この2つが頭に入っていないと、文章を本格的に読み始めるときにとても痛い目を見ます。雰囲気とノリで古文を読めるのは高校2年生までだと思います。

また、漢文はしっかり書き下せるように句形や語法などを身につけましょう。高校1、2年生のうちにしっかりと基礎を身に付けておけば、自然と高校3年生になったら読めるようになっていると思います。

現代文

そして、高校3年生になって最も点数が上がりにくいとされる現代文ですが、これこそ1年生からの積み重ねが大事だと思います。塾でも高校でも授業をしっかりと聞き、どれだけ馬鹿らしい質問でも恥ずかしがらずに先生に聞きに行きましょう。私は教科書と学校指定の『ちくま評論選』(筑摩書房)を使い、付属の問題を解いて先生に質問していました。

自分なりの解釈を文章ごとに作成し、論理の展開の把握の仕方や、重要ポイントのとらえ方を授業や質問でチェックしながら現代文に取り組んでいると、最初のうちは効果は出ませんが徐々に定期テストの点が上がり、最終的に模試の成績も上がると思います。

国語はセンター試験でしか使用しない人でも、センター試験向けの読み方だけを最初から習得しようとするよりも、記述力を身につける方がセンター試験の成績も上がりやすいと私は思いました。

地歴公民

次に地歴公民についてですが、私は日本史を選択しました。日本史を選択することは高校1年生の初めから決めていましたが、世界史も政治経済も、定期テスト範囲は完璧にするように努力していました。

高校にもよりますが、私の高校は高校1年生で簡単に日本の歴史をひとさらいしたあと、2年生から3年生初期にかけて日本史Bで詳しい日本の歴史を学習する流れでしたので、1年生のときは正直あまり本気でやっていませんでした。

そのため、3年生になって基礎事項が身についていないことで痛い目を見たので、しっかりと1年生のときから頑張ることを心の底からおすすめします。記憶することも多く、3年生になってからでは日本史に費やす時間はあまり取れません。これこそ日々の積み重ねが大事な科目だと思うので、定期テストを大事にしてください。

日本史は細かいことを覚えるよりも、まず最初は流れを覚えることが大事だと思います。日本史に費やす時間があまり取れない場合でも、流れだけはつかんでおくと、後々楽になると思います。

最後に

高校1年生や2年生の間は勉強以外のことが忙しく、この二科目まで自習時間が回らない人が多いとは思いますが、高校の授業や教科書、単語帳を決してサボらないことが重要です。暗記物であれば、行き帰りの電車の中や、少しの隙間時間にやるのもよいと思います。これらの積み重ねが、高校3年生の模試の成績の伸び方に効いてくると思います。

高校3年生になってから痛い目にあわないように頑張ってください!

あわせて読みたいコンテンツ

高1・2生へのアドバイス

医学部入試の基礎知識

HOME > 受験対策 > 医学部生に聞く! 高1・2生がやるべきこと > 高1・2生で身につけたい国語・地歴公民 センター科目は積み重ねが大切
pageTop
Copyright©Kawaijuku Educational Institution.
All rights reserved.