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医学部生に聞く! 高1・2生がやるべきこと 高1・2生で身につけたい国語・地歴公民
センター試験の文系科目の勉強法

C.A  さん
東北大学
宮城県 仙台第二高校 出身
2015年度 河合塾 仙台校 在籍 高校グリーンコース

国語

医学部受験生をはじめ、理系全体の受験生の悩みのタネの一つが国語の勉強だと思います。いつから始めればよいのか、どれくらいやればよいのか、私も当時悩みました。
私の周りには、センター試験の国語5割で入った人もいれば、満点で入った人もいます。(東北大学は各教科を50点に換算、合計250点満点)
私は、国語は全科目の中で最も勉強が結果に繋がりにくい科目だと思います。

古文単語や漢文構文を覚えることで、センター試験で7~8割は取れるようになりますが、それ以上を取るには作者の思いや登場人物の心情を読み取る能力が必要になってきます。

ではここから、センター試験の国語で7~8割取るためにやっておくとよいことについて話していきたいと思います。

基本は高校の授業

高校1・2年生のうちは、高校の授業をしっかり受けましょう。模試前は重要単語や文法を読み返すとよいでしょう。模試で間違えたところを復習ノートにまとめておくのも大事です。ポイントは、「やったところはしっかり身につける」ということです。

また、読書の習慣があると読むスピードと情報処理能力が高まるので、現代文の点数が上がります。本を毎日読んでいた時期は模試で9割以上取れていたのですが、受験期でめっきり読まなくなると現代文の成績が急降下してしまいました。時間に余裕がある場合は、息抜きに読書をするのも良いかもしれません。

国語はセンター試験だけ、という人が多いと思いますので、高校1・2年生のうちは国語よりも、英語や数学に力を入れるべきだと思います。ですが、そこで国語を切り捨てて勉強しないわけではなく、やることはやる、つまり授業で学んだことは自分のものにして定期テストでは良い点数を取るということが大事です。

地歴公民

私はセンター試験では世界史を選択しました。地歴公民から1科目を選択するうえで重要なこと、受験勉強としての時間のかけ方、世界史のセンター試験対策のコツについてお話ししていきます。

どの科目を選択するか

まずは地理、日本史、世界史、倫理・政治経済の中から、どの科目を選択するかについてです。
私は地理と倫政は選択肢にはなく、歴史が好きでしたので日本史と世界史で迷いましたが、世界史のほうがおもしろいと思ったので世界史を選択しました。

ちなみに、一般的には地理は点数は安定するが満点は取れない、日本史・世界史は勉強しないと点数は取れないが、努力次第では満点も可能、倫政はその中間と考えられているようです。

選択するうえで一番重視してほしいのは、本当にその学問に興味があるかということです。周りに合わせて自分も地理にしてみたけど、全然興味がもてないし、勉強してもよくわからない、勉強するのが苦痛だ、という人がよくいます。こうなってしまってはその科目はおろか、他の科目の勉強にまで悪影響を及ぼしてしまいます。

地歴公民は張り詰めた受験期に追い打ちをかけてくるような存在ではなく、気分転換や息抜きになる科目であるのがベストです。地歴公民の選択がまだ決まっていないという人は、軽い気持ちで決めるのではなく、本当に苦痛を感じずに楽しみながら取り組める科目を見極めてほしいと思います。

地歴公民にかける勉強時間

続いて地歴公民に割く勉強時間ですが、高1・2年生のうちは定期テスト対策をしっかりやればよいと思います。3年生になってからも、教科書や参考書で基礎がしっかりしているのであれば、本腰を入れて勉強するのは高校でセンター試験対策が始まる10月頃からでも間に合うと思います。

一度経験した問題は絶対に間違えないというスタンスで、高校の対策や『マーク式総合問題集』(河合出版)、『センター試験過去問研究』(教学社)に取り組みましょう。ちゃんと興味のある科目を選択できているなら、英語や理系科目の勉強に疲れて息抜きが欲しくなった頃に勉強するといいでしょう。

世界史のセンター試験対策

最後に、世界史を選択した人に向けてアドバイスしたいと思います。参考書として赤シート式の『センター世界史B 知識の泉』(河合出版)がおすすめです。本格的にセンター試験対策を始めるまでにコツコツ暗記しておきましょう。

また、『センター試験過去問研究』(教学社)25年分は直前期に自信をつけるために毎日取り組んでほしいのですが、昔の問題から解いていくとよいでしょう。昔の問題の方が難しいので、難しい問題から最近の簡単な問題を解いていくことで自己採点の結果がよくなり、気持ち的にもモチベーションが上がります。ピリピリした受験期にはこんな些細なことでも原動力になったりするものです。

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