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医学部生に聞く! 高1・2生がやるべきこと 高1・2生で身につけたい国語・地歴公民
理系でも国語を得意科目にできる

北野 友里絵 さん
愛媛大学
大阪府 四天王寺高校 出身
2014年度 河合塾 天王寺校 在籍 高校グリーンコース

国語

国語、特に現代文は対策をし始めてもなかなか結果が表れにくい科目です。時間がかかる科目だからこそ、高1、高2のうちからしっかりと対策をしていけば、高3のときには得意科目にすることもできる科目です。

理系だから国語は苦手という人は多いと思います。また、二次試験で国語が課されている大学は少ないこともあり、記述なんていらないと思っている人も多いのではないでしょうか。私はその考えは間違いだと思います。記述ができてこそ、センター試験の国語が解けるようになると思います。

私は高1のときから考えていた志望校は二次試験で記述の国語が課されていたので、高1、高2のときから現代文の対策をしっかりとしていました。その結果、高3のときには現代文が一番の得意科目になり、センター試験本番でも国語は9割5分の点数を取ることができました。

国語で得点しておくと、センター試験の国語の点数の比率が高くなっている大学では、傾斜配点に換算し直したときに有利にはたらきます。また、国語の比率が高くない大学であっても、国語を苦手にしている受験生が多いので、有利になります。

それでは、具体的にどのような対策をしていたのか、お話ししていきます。

解くだけでなく、添削してもらう

現代文は一週間で長文問題を一つ解くと決めて、記述問題もあるものを解いていました。高校の現代文の先生に毎週月曜に提出して採点・添削してもらい、丸をもらえるまで記述を書き直すということをしていました。全て丸をもらえると、次の長文問題を渡してもらえました。記述問題は解くだけではなく添削してもらい、やり直すことが大切です

確かに時間はかかる作業ではありましたが、順調に成績は上がっていきました。国語の対策は定期試験のときしかしないという人も多いかとは思いますが、普段からも国語の勉強をすることをおすすめします。

記述模試は国語も受験

また、記述模試のときに国語の試験も受験するようにしていました。「せっかく用意されていて受験料も変わらないなら、練習がてら受けてみよう」という軽い気持ちで受け続けていましたが、これもとてもためになったと感じています。

古文と漢文は予習・復習で基礎の確立

古文と漢文の対策は普段の授業の予習・復習くらいしかしていませんでした。しかし、この予習・復習をすることで基礎力を確立させることができたと感じています。
定型文には印をつけて、わからない単語があれば印をつけて調べ、単語ノートにまとめていきました。そのノートを見直すことで単語の確認ができ、一度調べたことがある単語でも記入していくことで、頻出単語ほど書かれている回数が多くなり、自然に優先的に頭に入っていくようになっていました。

また模試の前には必ず古文の定型文、漢文の句法をすべて見直すようにしていました。これにより定期的に復習をすることができ、だんだんと頭に入っていきました。模試の国語にも古文の記述が含まれていたので、解けなくてもいいやくらいの気持ちでチャレンジしていました。できなくてもショックはないですし、ただ単に力をつけるための練習にできたと思います。

高3から対策しても間に合わないことの多い国語。いかに高1、高2のうちから対策しておくかが、受験生になったときの自分のためになると思います。無駄な時間に思えても、1年後、2年後の自分が楽になるためと考えて頑張ってみてください。

地歴公民

地歴公民はどの科目を選ぶか悩みますよね。センター試験でしか使わない科目であるからこそ、いかにセンター試験で確実に点数を取れるかが重要になってきます。

どの科目を選択するか

歴史は覚えれば確実に点数を取ることができますが、覚える量がとても多く、興味がないとなかなか苦労するようです。
倫理や政治経済、現代社会は覚える量が少なく楽だと言う人もいますが、受験できる大学がかなり限られてくるのであまりおすすめできません。

私は歴史が大の苦手だったこともあり、地理を選択しました。最初はなかなか点数が取れず苦労することもありますが、地理はもっている知識を利用して考えて解いていく教科なので、慣れてくるとクイズ感覚で解いていくことができました。

定期テストの重要性

高校3年生になってからじっくり地理に時間を取ることはできないので、高校1・2年生の授業で習ったときに、確実に知識を身につけておく必要があります。つまり、高校の定期テストがとても重要になってきます。

高3になってセンター試験前に勉強すれば大丈夫だろうという考えは間違いだと思います。私は高校の授業で配られる穴埋めプリントに、板書や授業中に先生が話したことを書き込み、授業後にそれをノートにまとめ直す作業をしていました。

時間はかかりますが、他の教科の息抜きがてら毎週欠かさず行なっていました。自分で作ったノートなので覚えやすいですし、テスト前の勉強もしやすく、模試前にもとても役に立ちました。

オリジナル地図帳の作成

また、地図帳に気候や工業、農作物や鉱産物を書き込んでいき、自分だけの地図帳を作っていました。分野ごとに色分けして付箋に書き、それを地図帳に貼っていました。
地図帳を開くだけで知識の確認ができて、復習などを効率的に行うことができるので、模試や試験のときには地図帳をもって行くだけで確認ができました。これはとてもおすすめの方法です。

地歴公民の勉強は高校1・2年生の間の努力が重要です。地道に毎回の授業や定期テストを大切に、勉強を進めていきましょう。

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