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医学部生に聞く! 高1・2生がやるべきこと 部活と勉強の両立法
両立のカギはメリハリと勉強習慣

村上 萌恵 さん
神戸大学
大阪府 清風南海高校 出身
2016年度 河合塾 大阪校 在籍 高校グリーンコース

高1、2年生のうちから、本格的な受験勉強を始めている方は少ないと思います。しかし、高1、2年生で習う内容は受験勉強に直結する大切な基礎の部分ですから、普段の勉強を疎かにすることはできません。

それはわかっていても、部活や学校行事で忙しい中で、勉強に集中するのはなかなか難しいですよね。今回は私の部活と勉強との両立についてお話しします。

行事での経験が面接で役立った

私は文化祭では実行委員や執行委員に立候補するなど、高校3年生になるまで行事や部活に積極的に参加していました。学校行事に参加するくらいなら勉強した方がいいと言って参加しない友人もいましたが、私は勉強ばかりしていては息が詰まってしまい、余計勉強に集中できなくなってしまうと考えたからです。

結果的にこのような経験は医学部の面接でとても役に立ち、神戸大学医学部のAO入試に合格することができました。医師になるためには協調性と幅広い教養、そしてリーダーシップが求められるため、面接では高校での態度や経験したこと、それらの経験から何を得ることができたかを問われます。勉強以外のことは必要ないと考えている人もいるかもしれませんが、面接試験のことや将来医師になるということを考え、勉強だけではなく行事や部活にも参加して、いろいろな経験をすることをお勧めします。

勉強時間の確保

もちろん、部活や行事に参加すると勉強時間が減ってしまい、両立が難しくなると思います。それだけでなく、心身共に疲れて勉強する気も起こらなくなってしまうこともあるかと思います。そんなときにおすすめしたいのは、朝に勉強することです。

放課後は行事の活動があることが多く、帰宅後に夜遅くまで勉強できなかったので早起きして高校で勉強していました。行事が本番に近づき朝に仕事があるときは潔く勉強をあきらめ、行事が終わると同時に遅れを取り戻すべく、休日に塾の自習室などに行って勉強しました。忙しい間に無理矢理時間を作って勉強するような器用なことはできなかったので、オン・オフを大事にし、オンのときは集中力を上げて総勉強量を増やすことにしました。

また、塾の授業を活用しました。高校1年生のときにONE WEX数学(インテンシブ)、高校2年生のときにONE WEX理系数学(インテンシブ)ONE WEX英語を受講して、忙しい中でも英語と数学はしっかり押さえるようにしました。夏休みや冬休みなどの長期休暇中には、さまざまな教科の講習を受講し、普段の自学自習の到達度の目安としても活用していました。

受験に向けて気持ちの切り替え

こうして高1,2年生の間に身についた朝の勉強習慣とメリハリのある勉強スタイルは、高校3年生になるととても役立ちました。高3になって部活を引退したときも、最後の演奏会までは朝と夜に自習室に行き、引退した後はすっと気持ちを受験モードに切り替えることができました。

高校3年生になり放課後に時間ができたときに、いかにうまく受験に気持ちを切り替えるかが大事だと思うので、それまでに行事などを通して訓練しておくとよいと思います。

最後に

一生に一度しかない高校生活でさまざまな経験をすることは、大学生活や医師になってからも必ず役立つと思います。うまく時間を活用したりして、勉強と充実した高校生活が両立できるように頑張ってください。

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