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e-チュートリアル 第22回 入試本番で実力を出すために(2)
「過去問に取り組もう」

河合塾のチューター(進学アドバイザー)が入試情報の提供や学習アドバイスを行います。

河合塾 全国医進情報センター 担当チューター

2018/10/18

こんにちは!受験大学の選定と並行して、そろそろ過去問対策を始める時期になりました。

どの大学にも出題傾向がありますので、傾向を踏まえた学習が効率の良い学習となります。以下にポイントをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

入試傾向を知る=過去問集の活用

出題傾向を知る

出題の範囲、頻出分野、必出分野を確認しましょう。

出題形式を知る

記述式・客観式(マーク)の比率、設問形式のパターン、記述式の字数などを確認しましょう。

過去の問題を解いてみましょう

本番を想定し、実際の時間配分で解いてみましょう。どの大学も最低6割以上の得点が必要とされています。実際の合否をイメージし、不足している部分の確認をしましょう。

河合塾 医進塾では、「医学部合格者の最高点・最低点・平均点一覧」を公開しています。目標点の設定に活用してください。また、「どう解く?時間配分」では、医学部に合格した先輩が試験本番にどのような時間配分をしたのかを紹介していますので、参考にしてください。

傾向学習への取り組み

頻出の弱点分野、弱点形式については特に意識して今後の学習計画を組みましょう(冬期・直前講習 を利用し、受験大学の形式、傾向を実際に体験するなど)。講習の授業には、入試対策はもちろん、該当大学入試に向けた直前期の取り組みについてのアドバイスなども盛り込まれています。特に直前講習では、大学・学部ごとの対策講座も設置されています。このような授業を活用し、効率の良い傾向学習を行いましょう。

傾向学習の落とし穴

絞り込みすぎに注意

例年「過去問集だけやる」「長文が重視されているので長文だけやる」といったような「絞り込み型傾向学習」に走るケースが見受けられます。しかし、その方法でうまくいくということはほとんどありません。まず、どの様な入試にも対応できる学習(高校や塾の授業)が基本にあり、傾向学習はそれに加えることで初めて有効となるものです。出題傾向にとらわれ過ぎることのないよう、注意してください。

志望順位の低い大学の傾向学習を行っているか

誰でも志望順位の高い大学については、対策を立てて過去問にも取り組みますが、低い大学については傾向学習を怠りがちです。現段階ですべての受験校をすでに決定している方は少ないと思いますが、入試本番前までにすべての受験校の過去問に一通り目を通すことが必要です。

志望順位の低い大学でも、出題形式や傾向を知らずに受験することは敵を知らずして勝負に挑むようなもので、足元をすくわれることになりかねません。入試当日、緊張せずに自信をもって問題に取り組めるよう、すべての受験大学に対して万全を期すことを心掛けましょう。

この他、過去数年分の入試問題を分野別に解いてみたり(例.英文法を数年分集中して解く)、問題集で同種の問題を解いたりなど、さまざまな方法があります。自分なりに工夫すること以外にも、先生に助言を求めるのもよいでしょう。

今後の掲載予定

10/25(木)
第23回 意外に大変、出願準備(私立大入試・国公立大二次編)
11/1(木)
第24回 模試の成績が伸びない!スランプ脱出法

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