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どう解く? 時間配分 国公立大学入試
難問は諦めて標準問題を押さえる

濵本 太寛 さん
九州大学
福岡県 福岡大学附属大濠高校 出身
2016年度 河合塾 福岡校 在籍 大学受験科

総合戦略

  • 目標点 550点/700点

九州大学の入試は、出題のほとんどが標準的な問題です。そのため、合格するためには一つのミスが命取りになりかねません。

私は英語と物理があまり得意ではなかったので、英語は150/200点、物理は90/125点を取ることを目標にしました。また、得意な数学と化学は、満点を目標にするとプレッシャーがかかると思ったので、苦手な英語と物理で取り損ねた部分を最低限補うことを目標にしました。

英語

  • 目標点 150点/200点

タイムスケジュール

英語
  • ※試験時間・出題内容は受験時のものです。

ポイント

英語の目標点

九州大学の英語は、受験生間の得点差が小さい科目と思われます。そのため、失点を最小限にする必要があると考えました。英語は苦手でしたので、他の受験生に比べるとやや低いですが、目標点を7割(150点)に設定しました。

問題を解く順番

まずは問題の全体像を見ました。私が受験した2017年度入試では、大問1で従来出題のなかった要約問題があり、さらにほとんどの大問で文章量も増加していました。そこで、まず普段通り解ける大問から取り組み、前年度から大きく変化していた大問1を後回しにしました。確実に正解しなくてはならない問題をまず押さえ、そのあとに差がつく大問に集中する戦術です。

模試や過去問演習など、普段から問題の取捨選択や優先順位付けができるようにしておくことで、入試当日に難問奇問が出題されても柔軟に対応できると思います。

数学

  • 目標点 200点/250点

タイムスケジュール

数学
  • ※試験時間・出題内容は受験時のものです。

ポイント

数学の目標点

九州大学の数学は、すべて他の理系学部と共通問題になっています。そのため難易度も比較的穏やかなため、8割以上を取ることを目標にしました。

問題を解く順番

試験当日は各大問を30分で解きました。私は得意な問題から解いていくと、解けなかったときのプレッシャーが大きいため、問題を解く順番はあまり変えませんでした。ただ、この年の確率については苦手意識があったので、最後に回しました。

見直しよりも解き直しと再計算

私はすべての問題を解き終わった後に、見直しの時間を作ることはしませんでした。私の場合は、正解していることを前提に行う見直しでは間違いに気づきにくかったので、各大問を解き終える毎に、解き直しや再計算をしていました。私には、このやり方の方が間違いに気づきやすかったです。

理科

  • 目標点 物理:90点/125点、化学:110点/125点

タイムスケジュール

理科
  • ※試験時間・出題内容は受験時のものです。

ポイント

化学の解き方

化学は計算量や問題量が多いため、時間をかけました。また、私が受験した年の化学の大問2は、問題内容の把握自体が難しい問題でしたので、大問1、3~5を解き、最後に時間があったら手をつけることにしました。大問2を捨て問とすることで、ほかの大問に時間を割け、残りの大問4つを完答できるようにしました。

物理の解き方

物理は例年と違い、原子に関する大問があったので慎重に解きました。大問3は類題を解いた経験があったので、大問3を大問2の前に解きました。

気をつけること

化学で判断した捨て問は結果的にも捨て問であり、ほとんどの受験生が解けていないようでした。全問解けないと受からないわけではありません。解けない問題に固執するのではなく、まずは標準的な問題をしっかりとれるように時間配分をし、取り組みましょう。

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