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医学部受験のための
模試の効果的な復習の仕方

STEP1
模試の受け方を確認

「模試は何回くらい受けるべき?」など、気になるポイントを確認しましょう!

模試の効果的な受け方

STEP2
模試の復習の仕方を確認

「どうして模試の復習が重要?」など、復習ポイントを確認しましょう!

模試の効果的な復習の仕方

STEP3
合格者の対策を確認

医学部合格者が実際に行った復習の仕方を確認しましょう!

医学部合格者の模試復習法
  • step01
  • step02
  • step03

STEP2 模試の復習の仕方を確認

模試の効果的な復習の仕方をご紹介します。

模試の結果の受け止め方

皆さんは、模試の結果(個人成績表)を受け取ったとき、「偏差値」「合格可能性評価」「全国順位」を見て、どのような反応をしますか?
自分が思っていたよりも高い偏差値が出て喜ぶ人、合格可能性評価が悪くて落ち込む人…さまざまかと思います。

しかし、模試の結果を見て一喜一憂をすることはおすすめできません。判定はあくまで模試を受けた時点での合格可能性ですので、あまり楽観的にも悲観的にもならないようにしましょう。

合格可能性評価が悪かったからといってすぐに志望校を変えるようなことはせずに、模試をしっかりと復習し、その後の具体的な学習指針を立てましょう。模試で解けなかった問題は入試本番までに解けるようになっていればよいのです。大切なのは、復習して自分の弱点や反省点を振り返り、補強することです。

また、河合塾の個人成績表で特に着目してほしいのは、各科目の設問ごとの得点率です。自分の弱点が反映されていますので、謙虚に受け止めて、その分野には特に力を入れて対策に取り組んでください。
そのためには、「時間配分のどこがダメだったのか?」「単語・熟語などの知識量に問題がなかったのか?」「どういった設問形式を苦手としているのか?」など、具体的に問題点を挙げてみてください。そして対策は、「いつまでに」「どんなことを」「どのくらい」やるのか具体的に立てるようにしましょう。

個人成績表・設問別成績


参考:全統マーク模試 個人成績表

  • 教科別にどの分野を補強すべきか確認できます。
    →設問別に配点・得点・平均点を表示し、科目ごとに“学習のためのアドバイス”もあわせて表示します。 また、受験者と同じ学力レベル層の成績と比較し、もっとも良かった設問に“○”、悪かった設問に“▲”を表示します。さらに、「設問別バランス」では各分野の得点率に偏りがないか視覚的に確認できます。
  • 第1志望校の一段階上の判定者との成績比較ができます。
    →第1志望校の判定がC判定であれば、B判定者との成績比較を設問別に表示します。

模試を受けた後の復習法・勉強法

模試を受けた後は、下記の「復習ポイント」を意識しながら復習することが重要です。

復習ポイント
  • 1 模試受験(本番のつもりで、時間配分なども考える)
    →当日の夜までに反省点のピックアップ、センター試験対策用の模試の場合は自己採点
  • 2 時間が足りなかった問題等の解き直し
  • 3 解答を見て自己採点
  • 4 解答・解説集を見ながら復習
  • 5 解けなかった問題をまとめて自分だけの問題集、単語帳等の作成
  • 6 できなかった原因分析
  • 7 具体的な対策を立てる

模試の結果が返却されたら、できるだけ早く復習しましょう。また、「模試の効果的な受け方」でもお話ししましたが、模試を受験した際(遅くてもその日の夜まで)に、思いつく反省点を書き留めておき、このメモを参考に復習するとよいでしょう。
そして、最初から解答を見て見直しを始めるのではなく、まずは手をつけられなかった問題や解き終わらなかった問題を解くことから始めてください。全部解き終わった後、答え合せをして、分からないところやあやふやなところは解答や解説を読んでください。

模試は重要問題の宝庫です。類似問題が本番で出題されることもよくありますので、分からなかった問題はノートに貼っていつでも復習できるようにしておくと便利です。
模試で解けなかった問題をノートにまとめていけば、自分だけのオリジナル問題集になります。英単語や古文単語も意味が分からないものも単語帳にまとめましょう。

また、英語長文ができなかったのであれば、「キーワードになる単語の意味がわからなかったのか」「構文が分からないところがあったのか」「それとも他に何か原因があったのか」……など、できなかった原因を分析し、今後の対策を具体的に立てるようにしましょう。

医学部合格者の体験談 おすすめ

東北大学 医学部医学科 Dさん

全統記述模試は、自分がどの分野ができていないのかを知り、学習をより効率よく進める良い機会でした。
理科は間違えたところを重点的に復習して、同じ間違いをしないようにしました。東北大入試オープンは、本番を意識した非常に質の高い問題演習になるとともに、入試に向けてどのように勉強をすればよいのかをはっきりとできる素晴らしい機会でした。

英語は間違えた箇所の原因と答えを作成するときの根拠をはっきりさせたうえで、もう一度答えを検討しました。
数学はどの解法を使えばよかったのか、また、どこの計算で行き詰ってしまったのかを検討して、基礎的な問題集に戻って確認しました。
物理は答えや法則を確認し、なぜそうなるかという根拠を自分なりに導き出せるようにしました。
化学は、間違えたところをもう一度計算し直しました。

東京医科歯科大学 医学部医学科 Eさん

河合塾の模試は分野ごとの正答率や、母集団がどれくらい得点しているかのデータを提供してくれました。そこで、ここでもまとまった時間を設け、点数の低い、あるいは周りに比べて得点率の低い分野の穴埋めを行いました。
数学は個人的には得意科目でしたが、模試で部分点しか取れない問題の解答を読み込み、解答としての精度を高めることができた点で非常に有用でした。

東京慈恵会医科大学 医学部医学科 Fさん

記述式模試では知識力と記述力が万遍なく問われます。まずは自分がどちらに弱いのかということを突き止めるとよいです。私は生物のすべての記述問題で何かしら減点されていたとき、出題者が何を答えてほしいのかを復習で理解したことで、だんだんと減点されにくい答案が書けるようになりました。
逆に数学は記述の減点はほぼなく、単純に解法がわからないものばかりでしたので、解法をたくさん吸収するという対策を講じることができました。
英語に関しては、ただ間違えた、減点されていたというだけでなく、それは語彙力のせいなのか文法力のせいなのかなどを分析することで、日頃の学習内容を見直すきっかけになりました。

結果にはどうしても一喜一憂してしまいます。大切なのはその後、どれだけ冷静に自分を分析できるかどうかです。ぜひ、頑張ってください。

次の模試へ向けて

今回の模試での経験をいかして、次の模試に向けて勉強していきましょう。 例えば、解く時間が足りなかった人は、より速く正確に問題を解く練習や時間配分の見直しをし、弱点がハッキリ分かった人はそこを集中的に勉強して克服していきましょう。

また、問題もただ知識がなくて解けなかったのか、焦ってケアレスミスをしてしまったのかなど、自分の間違いの原因や傾向にも注意して、同じ失敗を繰り返さないようにしましょう。

このように、模試は普段の勉強法や試験でやってしまいがちなミスを自覚し、繰り返さないようにするために必要なものです。模試がなければ自分の弱点やミスの傾向に気付かず、間違った勉強をし続けてしまうかもしれません。入試本番の予行演習の意味も込めて、ぜひ一つ一つの模試を大事に受けていきましょう。

模試の詳細はこちら※河合塾HPが表示されます

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