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医学部合格者の過去問活用法 センター試験対策
切り替えのタイミングと解く順番

北野 友里絵 さん
愛媛大学
大阪府 四天王寺高校 出身
2014年度 河合塾 天王寺校 在籍 高校グリーンコース

今回はセンター試験の過去問活用法です。センター試験が近づき、「どのくらい過去問を解いたらよいのだろう」、 「いつからセンター試験の過去問だけを解けばよいのだろう」と思いながら過ごしている受験生もいるのではないでしょうか。

私も受験生の頃、周りがどんどん過去問をこなしているのを見て、焦りながらセンター試験対策をしていました。そんな私の経験をもとに、過去問をどう活用すればよいかについてお話しします。

過去問を解き始める時期

まず、過去問を解き始める時期です。2学期になり、過去問を解き始めた方もいると思います。一方で、まだ二次試験の対策をメインにやっていたり、夏休みの復習に追われている人もいるのではないでしょうか。

特に現役生は学校の授業の復習や定期試験の対策などもあり、なかなかセンター試験の過去問を解く時間を作るのは難しいものです。私は高3の11月頃からセンター試験の過去問を解き始めるという、とても遅いスタートを切りました。それまでは、春から、分野別になっている模擬問題集を使いセンター試験対策をしていました。

センター試験を終えてから、もっと早くから過去問にとりかかるべきだったと後悔した覚えがあります。そんな遅いスタートではありましたが、各科目10年分以上は解き終えることができました。国語と物理、化学は15年分解きました。

センター対策に切り替えるタイミング

二次試験の勉強もある程度しながらセンター試験対策をするのか、またはセンター試験対策にほとんどの時間を割くのかによって、対策を始める時期は異なってくると思います。

私は、センター試験の過去問を解き始めた11月は二次試験の勉強にも時間を割いていましたが、12月に入ってからはセンター試験の勉強ばかりしていました。それにより、完全に解くペースをセンター試験に切り替えることができましたし、センター試験対策で基礎を固めることができ、二次試験の問題も解きやすくなりました。

周りでは冬休みを境にセンター試験対策1本に切り替えている人が多かったです。センター試験の配点が高い大学を志望している方は、早めのセンター試験への切り替えをおすすめします。

文系科目は解く順番が重要

次に、各科目別の過去問活用法についてです。
文系科目の英語、国語は解く順番がとても重要になってきます。過去問を何度も解いて、自分にあう順番を見つけることが必要です。

私は、「英語の大問5・6・7は1問あたりの配点が高いので後半を優先して解くべき」という河合塾チューターのアドバイスを受け、 大問5・6・7・4・3・2・1という順に解くようにしました。万が一、時間が足りなくなった場合でも失点を抑えることができますし、前半は解くスピードが速くなり、時間を短縮することができました。

国語の場合は科目区切りで順番を決めていました。私は古文が苦手だったので最後に回して時間がかかりすぎないようにし、漢文、現代文、古文の順に解いていました。どの問題から解くのが自分にあっているのかは人によって異なると思うので、色々試してみてください。途中から解く場合には、マークのズレに要注意です。

理系科目は復習をしっかりと

理系科目の過去問では、数学はIAとIIBを交互に解くようにしていました。もし時間が足りなかったときには、解き終わっていない問題に印を付けたうえで、丸付けをする前に一度解き切るようにしていました。不正解だった問題の分野は、教科書や問題集を見て復習するようにしていました。

物理と化学は解き終わって丸つけをしたときに、間違えた問題に付箋を貼っておき、次の日の行きの電車でもう一度解くようにしていました。

なぜ間違えたのか知ることが重要

過去問は解いて慣れることも大切ですが、間違えた問題の復習やなぜ間違えたのかを知ることが重要です。同じ間違いを二度としないよう、間違えた理由を覚えておくようにしましょう。
周りの進度に惑わされず、頑張ってください。

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