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医学部生のおすすめ勉強法 情報活用法 CASE5
早期に確認しておく医学部入試情報

九州大学 濵本さん

今回は医学部受験に臨むにあたってとても重要になる、情報の活用法についてお話しします。

押さえておくべき情報

まずは入試制度などの基本情報を押さえましょう。河合塾 医進塾では、「医学部入試の基礎知識」というまとめがあるので、これを活用するとよいと思います。次に受験対策を進めるうえで確認すべきは、受験に必要な科目と配点、難易度と問題の傾向、小論文の有無です。志望校はもちろんですが、受験する可能性がある大学についても、センター試験と二次試験それぞれについて確認しておきましょう。

なぜかというと、各大学で大きく異なるからです。例えば、多くの大学では理科は3科目から2科目を選択しますが、なかには物理・化学が必須で生物では受験できない大学もありますので注意が必要です。また、医学部でも二次試験で国語が課される東京大学・名古屋大学・山形大学もあります。

早期に情報を得るメリット

受験科目の確認や配点の確認は、高校3年生に限った話ではなく、高校1年生、2年生にも重要なことです。大学入試では大きな変更がある場合は、原則2年程前に予告を公表することになっているからです。どの科目を選択するか、どの科目に比重を置いて勉強するべきかなど、必要な情報を早いうちから知っておくことは、医学部受験に臨むにあたり非常に重要です。

情報の集め方

高校の先生やチューターに相談

最近では、インターネットで検索するとさまざま情報を得ることができます。しかし、その情報はすべてに正しい情報なのか不安があった私は、河合塾のチューター(進学アドバイザー)や高校の先生にも情報の相談をして、教えていただいたりしました。必ずしも、全部自分で調べる必要はないと思います。

オープンキャンパスや大学説明会に参加

また、大学の様子を知るためには、オープンキャンパスや複数の大学が集まる説明会にはできる限り参加するのがよいと思います。紙面やインターネットではわかりにくかったり、知ることができないことも、大学に行って大学の方や学生から直接話を聞くことでわかることもありますし、この大学に進学したいというモチベーションにもつながります。高校3年生になると勉強が忙しく時間がないと思いますので、時間がある高校1年生・2年生のうちに参加することをおすすめします。

※「医学部オープンキャンパス」では、各大学のオープンキャンパス情報を検索することができます。

過去問

入試の傾向を知るには過去問研究が役立ちます。過去問題集には、複数年分の過去問とともに、それぞれの年度の最低点や平均点、出題傾向が掲載されています。いくら受験対策をしようにも、敵を知らずして対策することはできません。

偏差値は目安になりますが、大学ごとに問題との相性や出題分野の偏りがあるので、前もって過去問をよく確認しておくことが大切です。

河合塾の情報

総合的な情報としては、河合塾が発信している情報が役立ちました。河合塾 医進塾のデータはもちろんですが、河合塾では塾生限定で医学科を志望する生徒に対して「医学科データブック」という情報誌が配布されます。各大学の受験科目、配点、ボーダーラインや二次ランクだけでなく、過去の入試で行われた面接・小論文のデータが掲載されています。その他、河合塾の各科目の講師による学習のアドバイスも載っていますので、大変役立ちました。

目標点の設定

皆さんは模試を受けたり過去問演習をしたりする際、目標点の設定をしてから取り組むと思います。目標点を決める際に役立つのが、これまで述べている「情報」です。
また、合格最低点・合格平均点は模試を受験する際の目標点の設定にも活用するとよいと思います。

実際に本番を意識して取り組むことで、事前演習だけでなく、本番も落ち着いて取り組むことができるようになると思います。演習のときから試してみて、自分に合うやり方を見つけてみてください。

最後に

医学部合格のためには高い学力の養成と情報収集が欠かせません。教科の学習だけでなく、情報収集力や活用力を身に着け、医学部合格に向けて頑張ってください。

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