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医学部生のおすすめ勉強法 参考書・問題集の活用法 CASE3
学年別の対策科目と参考書活用法

東北大学 秋山さん

医学部に合格するということはそう簡単なことではありませんが、着実に準備していくことで合格に近づくことができます。

ただし、この“準備”というのは、ただ闇雲に大量の問題を解いていくことではありません。その時々で自分の学力に合った問題を解き、情報を収集し、知識を積み重ねて必要なレベルに到達することです。

私が高校生の時に実際に使っていた“準備”をするのに役立つ参考書とその活用法をご紹介します。参考にしてください。

やるべき科目とおすすめの参考書

高1(英語・数学)

まずは高校1年生です。受験までまだまだ時間があると考えがちですが、 高1で英語・数学の基礎を固めると2年以降のレベルアップや、3年生になってから理科にかける時間の確保につながります。

英・数の基礎固めにおすすめの参考書は『英単語帳』、『やっておきたい英語長文』(河合出版)、『Focus Gold』(啓林館)です。

英単語帳は何か1冊、本屋で選ぶなり学校で配られた教材を使うなりして、1年生のうちに完成させます。同時に英語長文に取り組み、英文を理解する力と読む速さを鍛えることで、二次試験の過去問に手を出せるレベルに到達できます。

数学はFocus Goldやチャート式など、(1)問題数が多く、(2)難易度の幅が広く、(3)解答解説が詳しい問題集を繰り返し解いて、問題のパターンと解答の作り方を覚えると応用問題も解けるようになってきます。

高2(理科)

続いて2年生ですが、3年生で理科の負担が重くなることを見越して理科の勉強にも力を入れ始めたいところです。 そこでおすすめするのが『名問の森(物理)』(河合出版)と『照井式解法カード(化学)』(学研出版)です。

特に照井式解法カードは化学に苦手意識を持っている人はぜひ使ってほしいと思います。生徒と先生の会話形式で教科書の内容がわかりやすく説明されています。発展的な内容のため教科書には書いていないけれど、知っているとその化学現象が理解しやすくなる知識も書いてあるところが気に入っています。

理科に関しては問題を解く力は3年生で鍛えればよいので、現象の仕組みを理解する力を2年生のうちに培っておくとよいと思います。

河合塾のテキストと過去問を活用

最後に3年生ですが、河合塾に通っているのであれば、塾で使用するテキストと塾講師が作成するプリントを主軸にして学習を進めることはかなりおすすめです。 また、受験生にとって最高の参考書は第一志望校の過去問集です。一問一問を大事に解いて傾向を把握し、対策に役立ててほしいです。

さらに、数学や英語の力がついてきて上記の参考書では物足りない場合は、『大学への数学』(東京出版)と『英単語・熟語ダイアローグ1800』(旺文社)をおすすめします。
どちらも数学や英語が得意で好きな人には趣味の感覚で楽しく勉強できると思います。『大学への数学』は難問への挑戦、『英単語・熟語ダイアローグ1800』はリスニングと速読の練習として使ってみてください。

高校3年間、部活などもあって勉強ばかりとはいきませんが、学校や塾の授業、そして参考書を効率よく使いながら着実にレベルアップしていけるといいですね。

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