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医学部合格者の面接・小論文対策 医療用語対策
自分の言葉で明文化がポイント

村上 萌恵 さん
神戸大学
大阪府 清風南海高校 出身
2016年度 河合塾 大阪校 在籍 高校グリーンコース

医療用語に関する知識の必要度は志望校によって変わってきますが、センター試験の結果によって志望校が変動しやすいため、事前に十分に対策しておくことをおすすめします。

高校の授業と河合塾の講習で対策

私は高3の夏休みから小論文対策を始めました。この時期はまだどの大学を受けるか考えていなかったので、高校の小論文対策授業に出て(医学部用の小論文ではありませんでしたが)、小論文の基本の書き方を教わりました。

夏休みが終わり、すべてのオープン模試が終わった頃、センター試験がうまくいけば神戸大学医学部のAO入試を受けることに決めました。そして、センター試験対策の合間に志望動機書の下書きを進めていきました。

冬休みは受験予定の私立大学の小論文対策として、河合塾の『冬期講習』で『医系小論文』を受講しました。この授業では、講師が一人一人の小論文の出来をよく見てくださり、解説講義でたくさんの医療用語やそれに対する考え方を教えてくださり、私立大学の受験だけでなくAO入試でも役に立ちました。

医療用語対策を始めた時期とやり方

医療用語対策は、始める時期もやり方も人によってかなり違うと思います。私の周りでも、医療問題の新聞紙を切り取ってスクラップブックにまとめていた人や、早くから小論文対策の講義をとっていた人もいました。

私の場合は、センター試験後に神戸大学のAO入試を受けることを最終的に決めたので、センター試験後から本番の日までの短い期間に集中してやりました。『医学・医療概説』(河合出版)と過去の医学部面接の内容や面接試験での代表的質問例の回答例が掲載されている問題集を使い、過去問集を解く際の休憩時間や通学時間に読み進めました。
具体的には、上記の参考書の例題に対し、自分なりの解答を一冊のノートにまとめつつ、通学中に『医学・医療概説』で詳しい医療用語の知識を覚えていきました。

ただ暗記するだけでなく、自分の考えを明文化

自分に合ったやり方が一番よいと思いますが、どのやり方においても出題されそうな質問を想定し、自分なりの答えを考え出し、一度明文化することが大切だと思います。そして、自分の考えを一冊のノートにまとめることをおすすめします。

実際私は、本番直前にひたすら読み返していたのは自分の考えをまとめたノートでした。医学部の面接や小論文では、自分自身の考えを求められると思うので、本で読んだ他人の考えやただの知識や事実を羅列しただけでは、一瞬で面接官に医療に対する考えの浅さを見抜かれてしまうと思います。

私の場合は、詳しい医療用語に関する問題はあまり聞かれませんでしたが、どのような問題にも自分の言葉でしっかり伝える練習をしてきたことで合格することができたと思います。

ぜひ、単語だけを覚えるのではなく、それに関する問題まで想定して、自分なりの意見を考えるところまでやってみてください。この練習はたとえ試験に小論文がなかったり、医療問題よりは一般的な事象について質問してくる大学を受験する際にも必ず役に立つと思います。

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