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医学部受験を乗り切るために 医学部をめざした理由
医師でなければできないこと

濵本 太寛 さん
九州大学
福岡県 福岡大学附属大濠高校 出身
2016年度 河合塾 福岡校 在籍 大学受験科

医師をめざしたきっかけ

私が最初に医師という職業を考え始めたのは、中学3年生から高校入学にかけてです。自分の親族ががんを患ったことがきっかけでした。その当時は「がんは完治できる」と言われ始めていましたが、結果的に治癒できませんでした。私は中学生だったので何かできるわけではなかったのですが、その無力さや悔しさから、医師になって多くの人を治療したいと考えるようになりました。

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医師をめざそうと考え始めた頃はどんな大学があり、大学によって特色はどう異なるのかということを知らなかったので、積極的に大学の説明会に行きました。九州大学医学部に行きたいと決めてからは、高校2年生のときにオープンキャンパスに行きました。

早期から志望理由をしっかり考える

医学部入試では九州大学を除いてすべての大学で面接を実施しています。(2018年2月現在。九州大学では志望理由書の提出が課されています)ほとんどの大学で面接を実施しているということは、学力試験では測れない部分を各大学がそれだけ重視しているということです。

面接では志望理由や理想の医師像などについて聞かれます。親が医師である、基礎研究に興味を持ったなど、皆さん医師をめざそうと思ったきっかけがあると思います。一方で、看護師や検査技師、医療器具メーカーなど、医師でなくても患者さんに対して貢献することはできます。だからこそ、「どうして医師になりたいのか、本当に医師でなければならないのか」ということを早いうちからしっかり考えていってほしいと思います。

私の場合は、患者さんがどのような症状で苦しみ、どのような治療をしてほしいのかということをくみ取り、患者さんが本当に必要とする治療を施したいと考えていました。そうすると、患者さんに治療を施すことができるのは、「医師」のみであり、他の職業ではできないと分かったことから、医師になり医療に貢献したいと思いました。

もう1年間頑張れた思い

私は現役のときは残念ながら第1志望校に合格できませんでした。同級生の多くは大学に進学したので非常に悔しかったです。この悔しいという気持ちがあったから、浪人をしようと決断できました。

他の学部に進学しても医療に携わることはできますが、医学部に進学して医師になり、患者さんが望む治療を施したいという夢を妥協したくありませんでした。浪人するにあたって原点回帰したときに、そのような思いがあったからこそ、“是が非でも医学部に受かってやる”という強い気持ちで、1年間頑張り抜くことができたと思います。

皆さんもあきらめない心を大切にして、最後まで頑張ってください!

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