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医学部受験を乗り切るために 志望校対策と夏の学習
夏休み前に過去問を解いてみよう!

中村 文美 さん
大阪大学
奈良県 奈良学園登美ヶ丘高校 出身
2017年度 河合塾 大阪校医進館 在籍 大学受験科

大学受験科で通ったコース

志望校を決めた時期

私は大阪大学医学部に進学しましたが、夏は志望校だった京都大学の対策をしていました。志望校を決めたのは高校1年生のときです。研究と臨床のどちらの道にも進める大学がいいなと思っていたことや、一般的なイメージも伴って京都大学に憧れていたので、京都大学を志望校に決めました。

過去問の活用

受験対策は高3の4月から英語、夏休み前から他の科目を本格的に始めました。英語の自由英作文は過去25年分の題材に対して、まず日本語で自分の考えをノートに書いていきました。そして、その中でも英語で書けそうにない単語を辞書で調べるという地道な勉強を4月から始めました。

実力を把握し、夏の学習に活かす

夏休みが始まる前には、過去問1年分をしっかり時間を計って解いてみました。「今の自分の実力はこのくらいで、夏休みにはこの勉強をしないといけないな」ということがわかります。まだ実力がなくて無理だなと思う人でも、一度解いてみることをおすすめします。

また、過去問を1年分解くことで、志望校の出題パターンも知ることができます。あまりパターンにはめた勉強をするのは良くないと思いますが、例えば大阪大学のように英語は長文2題、自由英作文1題、和文英訳1題が長年にわたって出題されているとしたら、勉強時間の時間配分の参考になると思います。

出願校選びに活用

センター試験の出来具合によって、受験する可能性のある大学を決めておいたほうがよいと思います。私はセンター試験の点数を2%ごとに区切って、○%ならどの大学を受験するのかを表にしました。

受験校を決めるときには、各大学の配点や過去問を参考にすると良いと思います。私の場合は国語が苦手だったので、センター試験の国語の配点が高い大学はやめておきました。
また、作った表に調べた大学の情報を記入しておくと、センター試験後に慌てずに志望校を決定することができたので良かったです。

夏休みの学習

夏休みは、とにかく河合塾の1学期のテキストの復習を徹底的に行いました。特に化学は、答えの数値を自然に覚えてしまうぐらい復習したほうがよいという講師のアドバイスを信じて、何度も何度も同じ問題を復習しました。

夏には大学別オープン模試があります。そこで良い成績を残したいと思う気持ちはわかりますが、特に現役生のみなさんは慌てて過去問を何年分も解くのではなく、今までに習った分野の復習を徹底的にすると良いと思います。

夏休みは、まとまった時間をとって復習ができる最後のチャンスだと思います。苦手分野の克服や知識の確認などに時間を費やして、9月からの演習に万全の状態で臨めるようにしておくとよいと思います。

オープンキャンパスに参加するメリット

私は、オープンキャンパスは志望校とは関係なく、さまざまな大学に参加しました。高校1年生の夏休みに東京大学と大阪大学、高校2年生の夏休みに京都大学に行きました。京都大学は文化祭にも行きました。オープンキャンパスでは実際の医学部の授業を体験できたり、縫合の体験ができたりなど、医学部志望者ならテンションが上がる経験をさせてもらうことができました。

志望校が決まっている方は、大学の雰囲気を知ったり、先生や学生と話をしたりすることで勉強のモチベーションが上がると思います。志望校が決まっていない方は、オープンキャンパスがきっかけで、興味のある分野を見つけたり、行きたい大学が見つかるかもしれません。時間に余裕がある高校1年生、2年生のうちに、オープンキャンパスに参加してみるとよいと思います。

2学期の過ごし方−医学部受験を乗り切るために−

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